灰と長石のテスト

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今まで使ってた長石が入手できなくなるので新しい長石のテストです。
それと灰も色が沈みがちで気に入らなかったので新しいのを試してみました。
ちなみに焼き方も、ここ最近の窯とは変えてます。

結果、窯はテストピース以外全滅、でもテストはかなり良かったです。

今まで長石を変える方に執着してたけど、今回の実験で灰次第で長石の質も相当変わるという事が分かりました。
化粧への影響も相当違ってて、前の灰だと最後まで還元状態で焼くと化粧が乳化してグレイになるのに対し、
今回の灰は全くそれも見られず、グリーンが強く出る事も溶け残ることも無く、うまく調和してる感があります。
なにより一番良いのは灰釉にしても低火度で溶けてくれるという事。
これで耐火度の低い土も使えるようになり、土味という質感の幅を広げられます。

まさに活かすも殺すも灰次第。

できればこの灰をこれからも安定供給したいです。
とりあえず20kgは手に入るけど、業者さんのお話だと次はいつ入荷になるか分からない様子で正直困っとります。
天然灰は作ってる所の都合で突然入手不可能になったりするから、このまま手に入らないことも・・・。

やっと良い灰に当たったから、できればそうはならないでほしいなぁ。


11/23(祝・金) - 24(土)
瀬戸内生活工芸祭



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by toubousaki | 2012-10-15 18:03 | テスト

スリップウェアとイッチンで絵付けした食器を製作をしています。


by 柳瀬
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